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『劇場管理運営業務講習会』は、新入社員からベテランまでの劇場管理運営技術者(後述)を対象に年二回開催しています。この講習会の目指しているものは、
技術レベルの高い劇場管理技術者の集団にすること。
また、技術的にも人間的にも信頼される技術者にすること。
専門の舞台技術に加え、劇場管理能力をもった技術者にすること。
ということを掲げ開催を重ねてきましたが、その時々の状況を踏まえ、全体での講習や、専門分野による分科会、また座学であったり、実技研修であったりしています。
いままでの主な内容は、「どんな劇場管理運営技術者が求められているか」「劇場管理運営技術者による舞台設備の日常点検」「シューティングタワーの問題点と安全作業にかかわるヘルメット・安全帯着用の経過とこれから」「安全意識と安全作業」「トラブル発生とその対応」「危険予知の重要性と実際」「劇場における救命救急」「吊物と舞台機構操作の技術向上と安全確保について」「ビジネスマナーの基本」等、以上のような講習会を開いてきました。講師には愛舞協のメンバーのみならず、各界の専門家の方たちにお願いしています。この講習会も近年では愛知・岐阜・三重の三舞協の共催で280名ほどの参加者を得ています。
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